HOME > 日本の伝統芸能 > 手妻(てづま)
日本に古くから伝わる手品、奇術のことを手妻といいます。江戸時代に、稲妻のごとく手を素早く動かすことから、そのように言われるようになったと伝えられていますが、明治時代以降、西洋のマジックが移入されるようになってから、西洋に対する和のものとして、和妻という言い方もされるようになりました。
寄席芸能(よせげいのう)