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【政策提言】「文化芸術推進基本計画」(第2期)の策定に向けた意見書を提出

芸団協

2022年8月15日

2017年に改正された「文化芸術基本法」(旧・文化芸術振興基本法)に基づいて、2018年3月に「文化芸術推進基本計画」(第1期)が閣議決定されました。

この第1期基本計画は、平成30(2018)年度から令和4(2022)年度の5か年を計画期間とし、国の文化芸術政策の目指すべき姿や、計画期間中の文化芸術政策の基本的な方向を示したものです。
現在の文化芸術政策は、この計画に基づいて推進されています。

2022年度は、第1期基本計画の最終年度に当たります。
政府としては、引き続き、文化芸術施策を総合的かつ計画的に進めるため、令和5(2023)年度から令和9(2027)年度の5か年を計画期間とする第2期「文化芸術推進基本計画」を策定することを予定しています。

文化審議会における審議の参考とするため、2022年7月1日~8月12日にかけて意見募集(パブリックコメント)が行われました。

これに対して、2022年7月22日付で、芸団協からも意見書を提出しました。
意見書の全文(PDF)は、以下よりご覧いただけます。

文化芸術推進基本計画(第2期)の策定に向けた意見〈芸団協〉



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