【政策提言】中長期的な政策づくりと令和6年度文化予算に向けた要望 パンフレットを制作
芸団協
2023年11月14日
文化芸術推進フォーラム(事務局:芸団協)は、中長期的な政策づくりと令和6年度文化予算に向けた要望をまとめたパンフレットを制作し、提言活動を行っています。
「予算」「環境」「人」の3つの観点から要望内容を整理し、各4ページにまとめました。
PDF版は、下記よりダウンロードいただけます。ぜひご覧ください。
〈パンフレット3部作〉
第1弾「芸術創造の力は未来をつくる~令和6年度文化予算の大幅増額を」
・国民に共有されている実演芸術の魅力と価値
・「舞台芸術等総合支援事業」予算の大幅な増加を
・芸術文化への投資で、芸術の力を子どもたちに、全国の人々に 他
・地域に共創と活動基盤の強化を進める
・子どもたちが年1回以上は鑑賞・体験できる環境づくりを目指して連携・協力を
・国と地方公共団体の役割分担と予算確保 他
第3弾「芸術家の働き方の特性に配慮したセーフティネットをつくる」
・芸術家の働き方の特性に対応できていない日本のセーフティネット
・コロナ禍を機に、芸術家の地位改善に向けた海外の積極的な動き
・芸術家等の声を活かした仕組みづくりを 他
文化芸術推進フォーラムとは
文化芸術関連団体が集い、文化芸術基本法の理念の浸透・啓発、政策提言などを通して、文化芸術の創造・継承・発展を目指し、2002年に発足。音楽や演劇などの実演芸術、映画、美術などの文化芸術関連24団体(2023年4月現在)で構成している。
議長は、野村萬(能楽師、芸団協会長)。事務局は、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)。
関連情報
・芸術家等のセーフティネットに関するアンケート(2023年7月実施)
・文化芸術推進フォーラム 「提言2023」(2023年7月発表)
・芸団協 「芸術家の社会保障に関する研究」報告書(2023年5月発行)