『知的財産推進計画2021』の策定に向けて意見書を提出
CPRA
2021年3月04日
『知的財産推進計画2021』の策定に向けたパブリックコメントが実施され（2021年3月3日締切）、芸団協CPRAから、2021年3月2日付で意見を提出しました。
『知的財産推進計画』は、政府が実施すべき知的財産関連施策について、知的財産戦略本部が定めるものです。
新型コロナウイルス感染症拡大により、制限された環境の中で活動しなければならない実演家および権利者にとって、著作隣接権による実演の保護と公正な利用を実現する仕組みづくりは、これまでにも増して重要なものです。
また、放送番組のインターネット上での同時配信等に関する法整備を進めるにあたっては、既存の集中管理の実務に影響を及ぼすことがないよう十分に留意して、具体的な制度設計を行うべきであると主張してします。
芸団協CPRAが提出した意見書の全文は、CPRAウェブサイトよりPDF版をご覧いただけます。