韓国・ソウル特別市教育庁からの視察(レポート)
芸団協
2024年5月27日
2024年5月22日に、韓国・ソウル特別市教育庁の研修団が、芸能花伝舎へ視察にいらっしゃいました。
ソウル市でも少子化による学校閉鎖が増えているそうで、日本の廃校活用の事例のひとつとして見学にいらしたものです。
当日は19名の職員・学校関係者がお越しになり、芸団協からは計画時の問題意識、オープンに至るまでの経緯、現在の運営状況などをご説明しました。
また、実演芸術の稽古場利用の例として、新国立劇場バレエ研修所・演劇研修所のレッスンの様子も特別に見学させていただきました。
少子化という社会問題について国境を超えた学びの機会をいただき、芸団協にとっても大変貴重な機会となりました。
数ある候補地の中から芸能花伝舎を選定いただいたことに感謝いたします。