文化庁が「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)」を公表
芸団協
2022年7月27日
文化庁では、文化芸術の担い手である芸術家等が安心・安全な環境で業務に従事できるよう、外部有識者による「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けた検討会議」を設置し、契約の書面化の推進や適正な契約関係の構築等について検討が進められてきました。
2021年9月から計6回の会議を経て取りまとめられた「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)」が、2022年7月27日付で公表されました。
スタッフ、実演家との「契約書のひな型例及び解説」も綴じられています。
発注側、受注側の双方にとって、契約にあたって注意すべき点などが記載されています。
実演芸術分野に携わるスタッフ・制作者、実演家にとって、今後の働き方にも係るとても重要な内容です。
ぜひ、目を通されることをお勧めします。
《文化庁サイトより》 「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)」を公表しました(2022年7月27日付) https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93744101.html ■文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けた ガイドライン(検討のまとめ)(PDF) https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/93744101_03.pdf ・p1~p11 ガイドライン本文 ・p12~p22 スタッフの制作や技術等に関する契約書のひな型例及び解説 ・p23~p35 実演家の出演に関する契約書のひな型例及び解説 |