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芸団協所蔵の芸能関連の図書資料約4,200点を豊島区へ寄贈

芸団協

2018年11月24日

2018年6月、芸団協が所蔵していた芸能関連の図書資料約4,200点を、豊島区へ寄贈しました。
これを受けて、豊島区立中央図書館にて、「東アジア文化都市2019豊島」のプレ企画として、寄贈資料の一部の記念展示が開催されています。
1907年創刊で日本の演劇雑誌を代表する『演芸画報』大正10(1921)年2月号や、ソノシート付きの『現代名優舞台集』(1963年)、芸団協の前会長である八世・中村歌右衛門氏に三島由紀夫氏が贈った自筆サイン入り本など、今日までの実演芸術の歴史が垣間みえる貴重な資料。
今後、図書館では、一般閲覧および貸出の予定はないそうです。


豊島区立中央図書館
「東アジア文化都市・日本の伝統芸能~公益社団法人日本芸能実演家団体協議会寄贈本展示~」(5階展示)

【展示期間】2018年11月24日~2019年1月24日
【会場】豊島区立中央図書館 5F展示スペース(豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル5F)

豊島区・高野区長より寄贈の感謝状を受けとる野村会長(2018年7月6日撮影)