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CPRA news ONLINE新着記事 「新MINCが本格始動 -音楽権利情報データベースの歩みとこれからについて」

CPRA

2021年12月24日

芸団協・実演家著作隣接権センター(CPRA)のウェブサイトでは、実演家の権利などに関連する時事的テーマを取り上げて、CPRA news ONLINEとして掲載しています。

2021年12月24日付で新着記事を掲載しました。
ぜひご覧ください。



新MINCが本格始動 -音楽権利情報データベースの歩みとこれからについて 末吉亙氏と畑陽一郎氏に聞く


音楽情報総合ポータルサイト「Music Forest(音楽の森)」を運営してきたミュージック・ジェイシス協議会(旧MINC)を発展的に解消する形で、2021年4月に一般社団法人音楽情報プラットフォーム協議会(新MINC)が発足しました。

新MINCは、文化庁の実証事業の成果物である基本データベースおよび一括検索サイト「音楽権利情報検索ナビ」の運用を主たる事業としています。

「音楽権利情報検索ナビ」は、2022年1月に施行される令和3年著作権法改正に関連して重要な役割を担うこととなっており、そのための準備も着々と進められています。

デジタル技術の進展・普及にともない、コンテンツ市場をめぐる構造が変化し、膨大かつ多種多様な著作物について、簡素で一元的な権利処理が求められるなか、権利情報を集約したデータベースの構築が注目を浴びています。

これまでの歩みと今後の展望について、文化庁の実証事業および調査研究の検討委員会座長を務めた末吉亙弁護士と、畑陽一郎 新MINC代表理事に話を伺いました。