芸団協CPRA30周年記念オンライン・セミナー 動画公開は10月31日まで
CPRA
2024年10月21日
実演家著作隣接権センター(CPRA/クプラ)の30周年記念として制作したセミナー動画。
公開は、2024年10月31日までです。
いまだ議論が続いている生成AIと著作権法、BGM利用に関する実演家の権利についてなど、歌手や演奏家の皆様にもぜひ知ってほしい大切な事柄を取り上げています。ぜひご覧ください。
▼ご視聴はこちらから
https://www.cpra.jp/30th/#sec-seminar
テーマ1:新たな技術と実演
最新技術を活用するとどんな表現ができるでしょうか。あわせて、メタバース、AI(人工知能)など、実演に係わる著作権法上の論点を整理。
○「メタバース、VRと実演」
石井洋平、副島義貴(VRMコンソーシアム)
○「新たな技術と実演に係る著作権法上の論点」
上野達弘(早稲田大学法学学術院教授)
テーマ2:新たな権利獲得を目指して
お店などでBGMとして音楽を利用する場合、日本では実演家(歌唱や演奏)・レコード製作者には権利が与えられていません。日本の現状について考え、これからを展望します。
○「イギリスにおけるレコード演奏・伝達権の集中管理実務」
Mr. Peter Leathem OBE(PPL CEO)
○「レコード演奏・伝達権の創設に向けて」
露木孝行(日本音楽著作権協会(JASRAC) 常任理事)
楠本 靖(日本レコード協会(RIAJ) 理事)
中井秀範(芸団協CPRA 運営委員)
進行:池村 聡(弁護士)