文化芸術推進フォーラムと文化芸術振興議員連盟が文部科学大臣らへ要望を届けました
芸団協
2021年7月21日
音楽、演劇、映画、美術などの23団体で構成される文化芸術推進フォーラムでは、新型コロナウイルス感染症による文化芸術界への影響を実態把握するため調査を行い、文化芸術振興議員連盟の勉強会(3月18日、4月27日)と総会(6月9日)において、調査結果の報告と要望を発表しました。
文化芸術振興議員連盟は、この調査報告と要望を受けて、今後の活動方針に「2021年、コロナを乗り越えていくため、文化芸術絵の支援を継続的に進める」を掲げました。
そして、2021年7月21日に、文化芸術振興議員連盟と文化芸術推進フォーラムは連名で、政府に緊急要望を直接届けました。
芸団協は、文化芸術推進フォーラムの構成団体であるとともに、事務局団体として中心的役割を担っています。
コロナ禍からの文化芸術の再生にむけて、引き続き関係団体と連携しながら取り組んでまいります。
要望1 | 文化芸術の灯を守るため、芸術家、芸術団体への新たな支援制度の創設 |
要望2 | 公演等事業の中止、観客入場制限等の見直し |
要望3 | 芸術家等が安心して仕事に取り組める、業界全体が支える公的な共済制度の創設 |
要望4 | 組織の業態、規模、法人格に応じた団体への経常費を含む支援策と法整備 |
▼要望書の全文(PDF)はこちらから▼
コロナ禍、甚大な打撃を受けた文化芸術へのさらなる支援と再生のため法的基盤整備と予算増額の要望
▼文化芸術推進フォーラムによる調査報告書はこちら▼
新型コロナウイルス感染症拡大による文化芸術界への甚大な打撃、そして再生にむけて(2MB)
コロナ禍、甚大な打撃を受けた文化芸術へのさらなる支援と再生のため法的基盤整備と予算増額の要望
▼文化芸術推進フォーラムによる調査報告書はこちら▼
新型コロナウイルス感染症拡大による文化芸術界への甚大な打撃、そして再生にむけて(2MB)
文化芸術振興議員連盟と文化芸術推進フォーラムによる要望
【日付】2021年7月21日(水)
【要望先】萩生田光一 文部科学大臣
都倉俊一 文化庁長官
西村康稔 経済再生担当大臣
佐藤啓 経済産業大臣政務官
【出席者】河村建夫衆議院議員(自由民主党) 文化芸術振興議員連盟会長
伊藤信太郎衆議院議員(自由民主党) 文化芸術振興議員連盟事務局長
浮島智子衆議院議員(公明党) 文化芸術振興議員連盟事務局次長
野村 萬(文化芸術推進フォーラム 議長)
※文化芸術推進フォーラムのウェブサイトでは、当日の写真もご覧いただけます
http://ac-forum.jp/2021/07/21/3132/