「国内専門家フェローシップ制度」につきまして、2019年度二次募集を開始しました。
この制度は、実演芸術に携わる実務者を対象に、新たな学びの場となる多様な実務研修と、地域や職域・ジャンルを超えた幅広い人的交流の機会を提供することで、 実演芸術の創造、継承、発展に資する能力向上と、専門家同士のネットワーク構築を目的とした国内研修制度です。これからの実演芸術界をけん引しうる中核的存在となる専門的人材を、全国に育成することを目指して、研鑽の機会を提供します。
2018年度までの4年間で、計23人が研修に挑戦。自身が抱える課題の解決にむけたノウハウの習得、新たなアイデアの獲得、そして将来目標に向けて新しい視点を得るためなど、研修に挑んだ目的はそれぞれ違います。しかし、地域を越えて、劇場や芸術団体という環境を越えて、交流を生み出してきました。こうした全国に縦横無尽に広がっていく専門家同士のつながりは、これからの実演芸術の振興の基盤になると言って過言ではありません。
この制度では、研修者の研修目的、現在の課題、将来計画をふまえて、研修先や研修内容のマッチングを事務局がサポートします。
募集に関する詳細、申請様式は、下記よりダウンロードしてください。
募集期間 | <2019年度二次募集> 2019年4月26日(金)~2019年6月12日(水) ※必着 |
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対象となる者 | プロデューサー、アートマネジメント、舞台技術者等として実演芸術にたずさわる実務者 ※所属先の有無は問いません(個人からの申請、所属団体からの申請のいずれも可) ※ほか諸条件は、募集案内をご確認ください |
研修実施期間 | 2019年9月頃~2020年2月頃 ※期間中で1ヶ月以上の研修実施を推奨(研修期間は、内定後に、本人の希望と研修先との調整により決定します) |
申請方法 | <2019年度二次募集>申請様式(ExcelまたはPDF)をダウンロードし、そのほかの添付書類もそろえて、期日までに郵送または持ち込みにてご提出ください。 その他、詳細は「<2019年度二次募集>募集案内」をご確認ください。 |
提出先・お問い合わせ |
ご不明な点は、本事業の事務局(芸団協)へ、お気軽にお問い合わせください。 |
過去の研修者の様子、研修報告会のレポート等は、実施報告書からご覧いただけます。