同一年度では複数のコースにご参加いただくことはできません。ご応募の際には、第１希望から第３希望までご記入いただけますが、参加コースは１つとなります。

はじめて伝統芸能と出会う子供たちのプログラムであるため、一度参加したコースにはご応募いただけません。他のコースでしたら可能です。

お一人ごとにご応募いただくことはできますが、ご希望が定員を超えた場合は抽選となるため、そろってご参加いただけない可能性があります。

スタンダードプログラムは、例年、小学生が多い傾向がありますが、中高生も参加されています。対象を中高生に限ったユースプログラムもあります。

本事業の内容は全くの初心者向けとなり、すべてのお稽古に参加いただいて発表会を迎える流れとなります。それでもよろしければご応募は可能です。

ぜひご応募ください。

対象年齢ではないので、ご応募いただけません。

原則、リハーサル・発表会を含め全日参加できる方に限らせていただいています。

稽古から発表会までをひとつのプログラムとして捉えているので、発表会にご参加いただけない場合は本プログラムへのご応募はご遠慮ください。

ご応募の際にその旨、書き添えてください。当選した場合は可能な範囲で考慮させていただきます。

コースによっては楽器演奏により大きな音が出ます。苦手な方は、イヤーマフ等、ご自身でご用意いただく必要がありますのでご了承ください(事務局からの提供はございません）。

お稽古には、保護者の付き添いなく一人で参加できることが前提です。また、いずれのコースもグループレッスンのため、時間やルールを守り、団体で行動することが必須になります。参加するお子さんに、あらかじめその旨をご理解いただいたうえでお申込みください。

アプリケーション[Comiru](予定)をダウンロードのうえ、ご使用いただきます。携帯電話でアプリの使用が難しい場合は、パソコンのインターネット環境でご使用ください。

お稽古や連絡事項は日本語のみで行われ、他の言語でのサポートはありません。

各ジャンルの専門家団体（協会）から選抜されたメンバーが指導に当たります。ベテランもおりますが、比較的若い講師が多いです。

コースによって異なりますが、多くの場合、複数の先生方によるグループレッスンの形をとります。

時には優しく、時には厳しく、挨拶などの礼儀を踏まえつつ指導してくださいます。

ジャンルによって異なります。レンタルする楽器（箏・三味線・小鼓）や発表会衣裳の使用料（能楽・日本舞踊）のほか、参加者お一人ごとに購入いただくものとして、楽器（尺八・篠笛）・琴爪・三味線のバチ・扇・楽譜などがあります。

ジャンルによって異なります。能楽（謡・仕舞、狂言）・日本舞踊では足袋をご用意いただきます。また日本舞踊では、浴衣・帯・肌着なども必要ですが、詳細は参加が確定した段階でご案内いたします。

記録・報道・広報を目的として、チラシ、WEB、SNS、テレビ、新聞、雑誌、DVD、広告などで写真や映像が使用される場合があります。

本プログラムは公的な事業なので、文化振興の観点から広報にはぜひご協力をお願いいたします。どうしてもという場合は、個別に対応しますのでお申し出ください。

「キッズ伝統芸能体験」（スタンダードプログラム）は2008年に開始し、毎年実施しています。2014年からユースプログラムが増設され、これまでに約4,600人が参加しています。

子供たちが一定期間にわたり、伝統芸能のプロの実演家から直接指導を受け、最後にその成果を本格的な舞台で発表します。“本物体験”を通じて、日本人が大切にしてきた伝統文化への埋解を深め、その心を次世代へ継承することを目的としています。

東京都ほか主催団体の単年度事業であるため、来年度以降については未定です。実施の場合は、4月に発表しますが、実施場所や時期などが変更となる場合があります。

運営しているのは、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会(略称:芸団協)です。
俳優、歌手、演奏家、舞踊家、演芸家、演出家、舞台監督などの様々な芸能分野の実演家団体、技術者や制作者団体等、68団体を正会員とする公益法人です。芸術文化の発展に寄与することを目的に昭和40 (1965)年に設立され、平成24(2012)年に公益社団法人の認定を受けました。芸能文化拠点「芸能花伝舎」の運営と各地の自治体等と連携のもと幅広い世代を対象にした鑑賞・体験機会の企画などをおこなう実演芸術振興事業。実演芸術を取り巻く様々な環境整備のための調査研究・政策提言事業。そして、実演家の著作隣接権に関わる業務を行う「実演家著作隣接権センター(CPRA/クプラ)」の運営を主な事業の柱としています。
「キッズ伝統芸能体験」は、芸団協の正会員団体である能楽協会、日本舞踊協会、日本三曲協会、長唄協会の協力を得て、企画制作・運営しています。

どちらも能楽の中で主役を演じる役者が行うパフォーマンスです。謡はヴォーカル、仕舞は静かな舞踊をいいます。その両方を体験していただくものです。

2024年度は金春（こんぱる）流です。

例年、小学１年生の参加もあり、楽しんでお稽古されています。

レンタルの用意はございません。デパートやインターネット通販などでご購入ください。

白色でコハゼ（留め金）のついているもの、できれば綿製が望ましいですが、化繊でもかまいません。
足袋ソックスは不可です。

レンタルの衣裳を事務局で手配します。

昔のコントで、短いセリフ劇です。たくさんセリフを覚えて、お芝居していただきます。

2024年度は和泉（いずみ）流です。

例年小学１年生の参加もあり、楽しんでお稽古されています。

レンタルの用意はございません。デパートやインターネット通販などでご購入ください。

白色でコハゼ（留め金）のついているもの、できれば綿製が望ましいですが、化繊でもかまいません。
足袋ソックスは不可です。

レンタルの衣裳を事務局で手配します。

複数の流派の講師になりますが、統一した指導を行います。

例年、小学1年生の参加もあり、楽しんでお稽古されています。ただし、子供でも大人と同じ大きさの三味線を使うので体の小さい子は楽器を構えるのが少し難しいようです。

楽器は、稽古場で使用するのみで、持ち帰れるレンタルの用意はございません。

ご家庭でのご用意をお願いしておりますが、新しくご購入いただく必要はございません。
上は白シャツまたはブラウス、下は膝が隠れる程度の長さの黒または紺色のズボン、またはスカートの着用を基本としています。靴は舞台上では履きません。

複数の流派の講師になりますが、統一した指導を行います。

手の大きさや肺活量が関係するため、学年の目安を小学３年生以上にさせていただいております。該当学年であっても手が小さい・指が細い場合は、お申込みいただく前に事務局へご相談ください。

楽器は購入していただくので、お家でも練習していただけます。

ご家庭でのご用意をお願いしておりますが、新しくご購入いただく必要はございません。
上は白シャツまたはブラウス、下は膝が隠れる程度の長さの黒または紺色のズボン、またはスカートの着用を基本としています。靴は舞台上では履きません。

複数の流派の講師になりますが、統一した指導を行います。

例年、小学１年生の参加もあり、楽しんでお稽古されています。

楽器は、稽古場で使用するのみで、持ち帰れるレンタルの用意はございません。

ご家庭でのご用意をお願いしておりますが、新しくご購入いただく必要はございません。
上は白シャツまたはブラウス、下は膝が隠れる程度の長さの黒または紺色のズボン、またはスカートの着用を基本としています。靴は舞台上では履きません。

2024年度は［新宿］と［武蔵野］コースは生田流です。［立川］コースとユースプログラムは山田流です。

例年、小学１年生の参加もあり、楽しんでお稽古されています。

楽器は、稽古場で使用するのみで、持ち帰れるレンタルの用意はございません。

ご家庭でのご用意をお願いしておりますが、新しくご購入いただく必要はございません。
上は白シャツまたはブラウス、下は膝が隠れる程度の長さの黒または紺色のズボン、またはスカートの着用を基本としています。靴は舞台上では履きません。

複数の流派の講師が、統一した指導を行います。

手の大きさや肺活量が関係するため、学年の目安を小学３年生以上にさせていただいております。該当学年であっても手が小さい・指が細い場合は、お申込みいただく前に事務局へご相談ください。

楽器は購入していただくので、お家でも練習していただけます。

ご家庭でのご用意をお願いしておりますが、新しくご購入いただく必要はございません。
上は白シャツまたはブラウス、下は膝が隠れる程度の長さの黒または紺色のズボン、またはスカートの着用を基本としています。靴は舞台上では履きません。

複数の流派の講師が、統一した指導を行います。

例年、小学１年生の参加もあり、楽しんでお稽古されています。

レンタルはできませんので、デパートやインターネット通販などでご用意ください。ご希望があれば、ご購入先をご紹介いたします。

・２ピースに分かれているものは不可です。上下繋がっているもので、フリル等がついていないもの。
・女子は袂（たもと。長い袖のこと）があるもの。
・男子は袂があるもの、筒袖（つつそで。袂の無いもの）、いずれも大丈夫です。

・白色でコハゼ（留め金）のついている綿100％のもの。
・化繊のものと足袋ソックスは不可です。

・女子は半幅（はんはば）帯、男子は角（かく）帯。
　※半幅帯は１５cｍぐらいの平たい帯。角帯は１０cmぐらいの男性用の平たい帯。
・兵児帯（へこおび。ふわふわのやわらかい帯）は不可です。

肌着は指定のものがあり、衣料量販店、デパート、インターネット通販などでご用意ください。詳細は参加確定後にお知らせします。

レンタルの衣裳を事務局で手配します。