ユース<日本舞踊>のお稽古はじめ(芸能花伝舎)
2025.02.06
レポート
1月19日、日本舞踊[ユース]コースが芸能花伝舎で始まりました。これで、本年度すべてのコースがお稽古を開始したことになります。
日本舞踊のお稽古は浴衣(ゆかた)で行います。
スタンダードプログラムと同様に、まずは着付けや所作の基本を先生から丁寧に教わりました。
また、先生から「楽しむことももちろん大切ですが、先生たちは皆さんを発表会の舞台に連れて行かねばなりません。そのためには、お稽古中に “遊ぶ” ということはできません。先生と皆さんと、お互いに敬意をもってお稽古に臨みましょう」とユースプログラムならではのお話がありました。
参加者の皆さん、きりりと真剣な顔つきに。
さっそく扇を使った基本動作や正座、お辞儀など、日本舞踊ならではの美しい所作に挑戦する姿が印象的でした。
皆さん、はじめは苦戦している様子でしたが、先生が見せてくださる “良いお手本・悪いお手本” をじっくりと観察し、お稽古の基本である「真似る」練習を繰り返しました。
最後には一人ずつ自己紹介。先生の提案で、それぞれ好きな色も発表しました(ピンク色の人気が高かったです!)。
浴衣姿で正座をするだけでも背筋が伸び、自然と凛とした雰囲気に。
この積み重ねが春の発表会での美しい舞台につながります。
今年も素晴らしい成果を期待しています。
令和6年度「発表会」の一般観覧募集は2/10(月)午前11時から、先着順です。
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