日本舞踊のお稽古はじめ(芸能花伝舎)
2024.12.20
レポート
11月17日、芸能花伝舎で 日本舞踊 A・B・Cコースのお稽古が始まりました。
季節外れの夏日。午後は暑いほどでした。
日本舞踊コースは、A・Cが女子クラス、Bが男子クラスです。
初日は、どのクラスも浴衣の着付けから。
これがお稽古の「初めの一歩」。
16回のお稽古は毎回浴衣(ゆかた)に着替えて行います。
ほとんどの子供たちが初めて浴衣を着る中、先生方が丁寧にひとりずつ指導していきます。
女の子は「文庫」、男の子は「貝の口」という帯の結び方を学び、保護者も一緒に見学しました。
着付けの後は、自己紹介です。
これから3か月半ほど、一緒にお稽古をして発表会を目指す仲間たち。
そして正座でのご挨拶。指先をそろえ、三角を作ります。
「よろしくお願いします」
背筋を伸ばして、心を込めておじぎすることの大切さを学びました。
お稽古が2回、3回と進むと、さっそく発表曲の振り付けが始まります。
各クラス、写真でその様子をごらんください。
※クリックで拡大できます
Aクラスは「羽根の禿(はねのかむろ)」
Bクラスは「雨の五郎」(すり足の様子をコマ送りでごらんください)
Cクラスは「手習子(てならいこ)」
発表会まで、1回1回のお稽古で教わったことをしっかり吸収して踊りを楽しんでくださいね。
*お稽古の様子は、公式インスタグラムでも公開しています。
ぜひ、この機会にフォローしてください!
キッズ伝統芸能体験 公式(@kids_dentogeino_taiken) • Instagram
*インスタグラム アカウントの作成方法は こちら から。