発表会のウラとオモテ2022 ~箏曲
2023.08.07
レポート
発表会の “ウラ側とオモテ側” を写真で紹介するシリーズ。
今回は、三曲より「箏曲」(生田流) コースです。
3月29日、国立劇場 大劇場にてリハーサルと発表会を行いました。
想像していたよりも、ずっと大きな舞台。
リハーサルの準備を待つ舞台裏では、みんなドキドキ。
緊張しつつも、自分の位置と流れを確認して、本番に臨みました。
新宿コースのAクラスは「さくら」と「かごめ」、Bクラスは「さくら」と「通りゃんせ」を、
立川コースのAクラスは「さくら」と「うさぎ」、Bクラスは「さくら」と「ずいずいずっころばし」を演奏しました。
どのクラスも演奏する「さくら」は、日本を代表する歌のひとつ。
じつは、子供がおことを習い始めるときの “手ほどき曲” としてつくられたそうです。
箏曲は、歌も大切な一部。
力強い歌声と美しいおことの音色を会場に響かせました。
お稽古を一緒に積み重ね、指になじんだ “こと爪” は、みんなの大切な宝物になりましたね。
【箏曲の発表会】リハーサルと本番より
(写真をクリックすると大きく表示されます)
新宿コース
立川コース
撮影:武藤奈緒美
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現在、令和5年度の参加者募集中です。
しめきりは8月10日(木)。詳しくは こちら から!