コース紹介「小鼓・太鼓」~先生から動画メッセージをいただきました!
2019.05.29
コラム
2019年度、お稽古への参加をお考えのみなさんに向けて、各コースをご紹介していくシリーズ。
今回は、 「小鼓(こつづみ)・太鼓(たいこ)」コースです。
囃子は、お祭りなどを賑やかに盛り上げるために
周りで囃す声や楽器によるパフォーマンスのこと。
なかでもパーカッションの小鼓や太鼓は、
能や歌舞伎など、さまざまなシーンで大活躍しています。
小鼓は、砂時計型の胴の両面に革を当て、
オレンジ色の麻紐(あさひも)でゆったりと組み上げたもの。
右肩に担ぐように構えて、右手で打ちます。
左手で紐をギュッと握りしめると、
ちょっと硬めの音が。
打った途端に紐を緩めると、
ポンッという柔らかい音が出る。
とても不思議な魅力がイッパイ!
ヨーオッ、ハーオッ、
みんなで息を揃えるための掛け声も大切です。
稽古場は、いつも子供たちの大きな声に包まれます。
みんなと仲間になって、一緒に小鼓を体験してみませんか?
☆小鼓・太鼓コース講師の望月秀幸先生から動画メッセージをいただきました!
応募のご参考に、ぜひご覧ください。
撮影:武藤奈緒美