*資料1
 『舞台技術者の技能とその研修と資格制度についての研究』

*A4版 本文59ページ 資料 21ページ
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目 次

はじめに
l.調査研究の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
ll.舞台技術に関わるスタッフ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
 1.舞台技術に関わるスタッフ                       2
 2.個々の職能と役割
  (1)照 明                              2
  (2)音 響                              4
  (3)舞台機構操作                           6
  (4)大道具                              7
  (5)舞台監督                             7
lll.舞台技術スタッフに関わる養成・研修、資格制度の現状・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
 1.舞台技術に関わる養成・研修、資格制度の概要
  (1)舞台技術関連協会組織等が実施している養成・研修、資格制度
     1)日本照明家協会                        9
     2)日本舞台音響家協会                      10
     3)日本音響家協会                        11
  (2)その他の養成・研修機会の概要                   13
 2.アンケート調査
  (1)実施概要                             17
  (2)調査結果
     1)回答者の属性と舞台技術との関わり               20
     2)養成・研修に関する現状と意識                 29
     3)資格取得に関する現状と意識                  37
     4)プロジェクトからの提案に関する意向              43
lV.舞台技術スタッフに関わる養成・研修、資格制度についての提案・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 47
 1.提案1「舞台技術」を横断的に学べる機会の提案             47
  (1)次世代を担う人材を育成するための総合研修
  (2)専門家としての幅を広げるためのテーマ・課題別研修
 2.提案2「劇場技術管理」の確立及び研修、資格制度の提案         50
 3.その他の環境整備 57 総括/プロジェクトメンバー・協力者・事務局    59

<資料編>
・舞台技術に関わる養成・研修講座等                      1
・アンケート調査票(個人用/会社用)                      14


そしてまとめられた提起は下記の2点である。
一つは舞台芸術の創造や公演を安全で円滑に運営するために必要となる照明、音響、舞台機構操作など「舞台技術」について横断的に学ぶことのできる機会の提案である。この中には、戦略的に次世代を担う人材を育成する総合研修と、舞台技術者がその興味、関心によって広く参加できるテーマ・課題別研修の2つがある。
 もう一つは、この「舞台技術」をベースに、特に劇場における運営、維持管理を含む「劇場技術管理」を確立し、その研修や資格制度の基盤を整えていくことの提案である。これらの提案を次のステップに進めるために、関係団体、協会等との継続的な協議、パイロットプログラムの実施による具体像の模索、特に、第2の提案である「劇場技術管理」については、公立文化施設協会等も加わって国レベルでの検討の場が必要であると考える。


1.「舞台技術」を横断的に学ぶことのできる機会を

 1)戦略的な人材育成のための総合研修
 2)舞台技術者としての幅を広げるためのテーマ・課題別研修

2.「劇場技術管理」を職能として確立し、その研修や資格制度の整備を

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