2017.07.21
「りっかりっか*フェスタ2017」タイアップ企画 講座9、10(7/28)
アーツマネジメント講座2017、これまでに8講座を終えて、ついに連続講座の最後を迎えます。
↓画像をクリックするとPDFが開きます
7月28日には「りっかりっか*フェスタ2017」とのタイアップ企画として、芸術文化をいかした都市の創造を考える講座9、沖縄での子どもたちの芸術体験について考える講座10を開催します。
会場は、フェスティバルのメイン会場である那覇新都心。
作品鑑賞のあいまでも、参加いただきやすいかと思います。
県外から沖縄にお越しの皆様も大歓迎!
世界中から作品があつまるりっかりっか*フェスタとあわせて、ぜひこの機会に足をお運びください!
【会場】那覇市IT創造館(那覇市銘苅2-3-6)
※ゆいレール最寄り駅:古島駅、おもろまち駅
【参加費】無 料
【お申し込み】件名を「講座申込み」として、本文に、
①氏名(ふりがな)、②所属団体(所属がある方)、③担当職務・役職、④住所、⑤電話番号、⑥メールアドレス、⑦受講希望の講座番号(講座9/講座10)
を明記して、EメールまたはFAXにてお申し込みください。
E-mail:okinawa★geidankyo.or.jp ←★を半角@に変えて送信してください
Fax:03-5353-6614
■これまでの講座一覧、講座レポート
http://www.geidankyo.or.jp/okinawa/wp/lecture/2017/05/2078/
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講座09 芸術文化が都市の起爆剤に!
世界のクリエイティブ・シティと日本の取組み
欧米では、1980年代から芸術文化の創造性を活かした事業が数多く進められ、都市としての付加価値を高めることに成功しています。日本でも2007年より、地方自治体が″創造都市(クリエイティブ・シティ)″に取り組むことへの支援を文化庁が開始し、文化政策の中での重要度が増しています。各地の事例を通して、沖縄での展開を考えましょう。
【日時】2017年7月28日(金)15:00-16:30
【講師】佐々木雅幸(同志社大学特別客員教授)
1949年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。京都大学博士(経済学)、金沢大学教授、立命館大学教授、大阪市立大学大学院教授などを経て、現職。文化庁地域文化創生本部主任研究官、創造都市ネットワーク日本の顧問も兼任。主著に「創造都市の経済学」「創造都市への挑戦」、編著に「創造農村」「創造都市への展望」「創造都市と社会包摂」など。
講座10 子どもたちの芸術体験
―沖縄でのこれからの可能性を考える
芸術体験は、子どもたちの成長にとってなくてはならないものです。学校で演劇や音楽などの後援やワークショップが実施されることもありますが、地域の文化・教育政策に左右されます。地域の子どもたちに豊かな芸術体験の機会をつくるには?沖縄県内で演劇、音楽それぞれの分野で活動しているゲストも交え、現在の取組や課題から、これからの可能性を考えましょう。
【日時】2017年7月28日(金)17:00-18:30
【講師】太田あきら(アシテジ日本センター理事)
1996年東京演劇アンサンブル(TEE)入団。以後、ほとんどの作品の制作にかかわる。日本児童・青少年演劇劇団協同組合(児演協)の人材育成担当として、多くの講座・ワークショップを担当している。これまで五大陸20ヶ国を超える国々での講座・ワークショップを開催。2004年文化庁在外研修員としてスウェーデン・ウンガリスクへ短期留学。現在、日韓演劇交流センター事務局長、児演協副代表理事。
【ゲスト】渡久地 圭(ビューローダンケ代表/フルート奏者)
喜舎場 梓(劇団TEAM SPOT JUMBLE マネージャー)