2018.04.02
シンポジウム「沖縄の文化・芸能の可能性ー観光に資する文化産業の創出へ」記録を公開しました
2018年1月22日(月)に沖縄コンベンションセンターにて開催したシンポジウム「沖縄の文化・芸能の可能性―観光に資する文化産業の創出へ」では、文化資源を文化産業に転換していくためにどういった視点が重要となるのか、京都でロングラン公演を行う「ギア」や那覇市のカルチャースポット桜坂劇場のプロデューサー、そして、伝統的な芸能の魅力をいかした作品創造に取り組む琉球舞踊と日本舞踊の実演家によるパネルディスカッションを行いました。
会場には、各地方公共団体の文化や観光、産業関係者や文化芸術団体、イベント制作会社等から100名弱が参加。一朝一夕には生まれない作品創造の困難さやそれを進めていくプロデューサーの視点、民俗芸能を観光に活かす際の配慮など、実例とともに考える機会となりました。
本シンポジウムの記録をPDFにてご覧いただけます。