8/29アーツマネジメント研修派遣研修者修了報告会 & 特別講座トークセッションを開催

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アーツマネジメント講座と研修派遣を通して、県内の文化芸術活動を運営面から支える人材育成を行う沖縄県アーツマネージャー育成事業。

８月２９日の研修者修了報告会では、昨年度、KAAT神奈川芸術劇場、三陸国際芸術祭事務局でそれぞれ研修を行った2名が、研修と現在の活動について報告します。

さらに同日、アーツマネジメント講座2017の特別講座として、地域、芸能、市民、まちづくりといったキーワードでトークセッションを開催！
全国でダンスと社会をつなぐ活動をしている一方、三陸国際芸術祭のプロデューサーでもある佐東範一さん。
足立区（東京都）で、アートでコミュニティをつなぐ活動を展開している吉田武司さん。
2人のゲストをお招きし、音楽のまち・沖縄市の取組とあわせて、芸術をとおして地域の人々とともにつくる活動の可能性を語り合います。

ぜひ、お誘いあわせの上、ご来場ください。

【日時】2017年8月29日（火）13:30-16:30

【会場】沖縄市民会館　中ホール（沖縄市八重島1-1-1）

　※那覇空港より高速バス（約1時間10分）乗車「胡屋バス停」から徒歩15分

【参加費】無 料　
　＊トークセッション終了後に、同会場にて情報交換会も行います。

【お申し込み】件名を「8/29申込み」として、本文に、

①氏名（ふりがな）、②所属団体（所属がある方）、③担当職務・役職、④住所、⑤電話番号、⑥メールアドレス　

を明記して、EメールまたはFAXにてお申し込みください。

E-mail：okinawa★geidankyo.or.jp　←★を半角＠に変えて送信してください

Fax：03-5353-6614

【申し込み締切】8月24日（木）

↓2017年のこれまでの講座一覧、講座レポートもぜひご覧ください↓
http://www.geidankyo.or.jp/okinawa/wp/lecture/2017/05/2078/

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アーツマネジメント研修派遣
平成28年度研修者修了報告会　 13:30-14:15

これからの沖縄の文化芸術をつくり、支えていきたい！
研修で学んだことから広がった現在の活動、そして今後の展望を語ります。

砂川政秀：琉球舞踊の立方として公演活動や制作を行い、沖縄県文化振興会に１年間在籍。多様なジャンルの公演活動を行い、地域との連携も図っているKAAT神奈川芸術劇場にて5ヶ月半研修。

犬塚拓一郎：沖縄市でコミュニティダンスの音楽を制作した経験から、三陸国際芸術祭に携わる。継続して地域と関係をつくり、企画運営について学ぶため、三陸国際芸術祭事務局にて3か月間研修。

特別講座トークセッション
「地域コミュニティと芸術～場づくりを支える」14:30-16:30

「音楽によるまちづくり」を推進する沖縄市では、市街地地域の活性化に向けて、地域とまち、行政のつなぎ役としてNPOコザまち社中が2008年から活動しています。
全国では、地域コミュニティと芸術をつなげる取り組みは、どのように行われているのでしょうか？
JCDNの佐東さんは「社会とダンスの接点をつくる」をコンセプトに様々なプロジェクトを展開する一方、三陸国際芸術祭のプロデューサーとして地域と芸能、ダンスを通した国際交流にも取り組んでいます。
アートアクセスあだち音まち千住の縁の吉田さんは、「音」を媒介に市民参加型のアートプロジェクトを展開。
地域の人々とつくる芸術活動の可能性、そしてプロジェクトを支える人材育成について語りあいます。

パネリスト：佐東範一（NPO法人JCDNエグゼクティブ・ディレクター）
　　　　　　吉田武司（アートアクセスあだち 音まち千住の縁 事務局長）
　　　　　　神谷　貢（沖縄市役所経済文化部文化芸能課 課長）

進　　  行：谷本　裕（沖縄県立芸術大学音楽学部 沖縄文化コース教授）