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表現教育関連シリーズ   2008夏の講座
ワークショップ指導者のためのワークショップ
こころと、カラダと、アタマをつなぐ


子どもたちの表現活動が、学校や地域でいろいろな形で取り組まれるようになりました。
その指導者となる演劇人、音楽家、舞踊家なども増えています。
始めたばかりの人から、何十年も続けているベテランまで、内容も手法もさまざま。

2008夏は、子どもたちの表現にかかわる活動をしている実演家を主対象に、5つのワークショップ体験講座と、イギリスから経験豊かな実践家を招いて、特別シンポジウムも開催します。

シンポジウムは、ワークショップの実践など、教育普及活動にかかわっている実演家はもちろん、公演の観客を広げたいと考えている芸術団体や劇場・ホールの制作・事務局などの方々、そして、教育関係者や文化コーディネーター、文化政策関係者など、幅広い方々にご参加いただきたいと考えています。

 
特別シンポジウム
子どもたちの鑑賞体験を100倍楽しくするために
      〜その方法論と求められる人材について〜
日時
8月20日(水) 13:00−17:00
講師
マイク・スペンサー(クリエイティブ・アーツ・ネット主宰)
中村 時蔵(歌舞伎俳優)
浅原 恒男(社団法人日本俳優協会事務局長)
平田 オリザ(劇作家・演出家)
場所
芸能花伝舎内  1−1 >>地図はこちら
対象
関心のある芸術関係の方ならどなたでも
定員
80名
料金
3,000円
内容
 子どもたちが音楽や演劇の鑑賞をする前のウォーミングアップ、作家や楽器の紹介など、お決まりのパターンに陥っていませんか? 児童・生徒の代表が参加する体験コーナーは、本当に公演を楽しく鑑賞するのに役だっているでしょうか?
 本シンポジウムでは、芸術の教育プログラム先進国イギリスから、経験豊富な実践家を迎え、青少年がオペラやコンサートをより楽しく味わえるように、芸術団体が提供している教育プログラムの実例について詳しく聞きます。
 また伝統歌舞伎保存会をはじめ、日本の伝統芸能や演劇分野の事例も紹介しながら、豊かな鑑賞体験につながる取組みについて考えていきます。公演への興味をより高めるプログラムを開発したい、やってみたい、やっているが工夫の仕方がわからないという芸術団体の実演家、制作者・事務局、劇場・ホールの担当者、コーディネーターや教育関係の方などにご参加いただきたい交流の機会です。(逐次通訳つき)

【お申し込み】
所定の用紙に必要事項をご記入のうえ、FAXまたはEメールでお申込みください。

【申込み用紙】 PDF版PDF版  WORD版WORD版
 
【お問合せ】
芸団協・芸能文化振興部 担当:米屋
TEL/03-5909-3060 FAX/03-5909-3061
E-mail/seminar@geidankyo.or.jp
 
主催: 社団法人日本芸能実演家団体協議会
共催: 日本児童・青少年演劇劇団協同組合(申請中)
社団法人日本オーケストラ連盟
協力: 社団法人日本劇団協議会/社団法人日本児童演劇協会/日本演劇教育連盟/日本演出者協会/日本劇作家協会 (申請中を含む)
支援: 平成20年度文化庁芸術団体人材育成支援事業
社団法人私的録音補償金管理協会
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